愛デンタルクリニックは「自分の歯を守るため、喜んで笑顔で来院したくなる、楽しい歯科医院」の実現を目指しています。
食べること、話すこと、笑うこと、コミュニケーション… 歯の健康は充実した人生を送るうえで欠かせません。
皆様に健康で素敵な毎日を送っていただけるよう、患者様の健康を考えた歯科治療を提供します。
日本では虫歯治療のスタンダードとして今も銀歯が使用されています。しかし、世界的な流れとして、先進国では20年も前から銀歯は使用されていません。口腔内に金属があるのは良くないことが既に証明されており、海外では、口腔内の状態が心臓病やガン、生活習慣病に大きく影響することが当たり前のように言われています。しかし、日本の多くの歯科医院では今も銀(金)歯が採用されています。
口の中に金属があると、携帯電話などから発される電磁波の影響により金属が熱を持ち、2〜4℃ほど温度が上昇。さらに長い年月をかけて少しずつ金属が溶け出し、自律神経に悪影響を及ぼすこともあります。「慢性的にダルい」「気分が優れない」など、なんとなくの不調が長年続くのは、口腔内の金属が原因かもしれません。
また、銀歯の下で歯の腐食が進み、治療をし直さなくてはならないケースも多くあります。そこで当院では「メタルフリー」を掲げ、健康な状態が長年続くような治療のご提案をしています。
当院では、従来の歯科治療の範疇を超えた種類のアレルギー検査ができる体制を整えております。例えば、金属アレルギー検査。アレルギーがあるのに銀歯が入っていると、常に口の中でアレルギー反応が起こっています。そのため、長年体調が悪いということも考えられるのです。生活には欠かせないスマホの電磁波が銀歯に影響して熱を持ち、体調不良の要因になることもあります。他にも、血液検査や毛髪残留検査、唾液検査も行います。
なぜこのように多くの検査をするかというと、口腔内の状態が未来の病気を予見できるほどの情報を持っているからです。
口腔内の金属の有無を基本として、オプションで受けられる検査が、その後の治療方法や口腔内の健康、そこから派生した心身の健康につながるよう、ご提案をいたします。
当院では、セラミックの詰めもの・被せものをデジタル技術により作製する「セレック」という機器を使用しています。セラミックは銀歯などの金属と違ってアレルギーの心配が無い素材のため、不安なく口腔内に使用できます。さらにセレックなら最先端のデジタル技術によって、新しい詰めものを1日で完成させることができ、治療時間の短縮も実現しています。従来は型取りなどの多くの作業工程が必要でしたが、高精度スキャナーで口腔内を正確にスキャンし、その方に合わせたセラミックの詰めものを自動で削り出します。出来上がった詰めものは1時間ほどで接着することが可能です。また、周りの歯との色調も合わせることができますので自然な仕上がりになります。
当院ではメタルフリー、すなわち口腔内に金属を入れない治療をしているため、インプラントの素材にもこだわっています。「錆びない夢の金属」と言われるチタン製のインプラントがよく使われていますが、チタンでさえも少しずつ溶け出してアレルギーを引き起こす可能性もあります。アレルギーは遅延性のものが多く、いつ発症するかわかりません。そのためインプラントに関しても、できるだけ早い段階でメタルフリー化することをお勧めします。
人工ダイヤモンドともいわれているジルコニアは、セラミック系の素材の中では圧倒的な強度があり、アレルギーの心配がないため理想的といえます。骨に埋め込む人工歯根をジルコニア製にすることで、身体にやさしいインプラントを実現いたします。