Merit
メリット
- 体に優しく、金属アレルギーの心配がない。
- 半永久的に高い審美性を維持することが可能。
- チタンよりも生体親和性が高い。
- 強度が高く、安定性がある。
implant

インプラントとは、失ってしまった自分の歯の代わりに、人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。固定式であるためガタついたりせず、自分の歯のように噛むことができます。
インプラント治療を行うことで、治療後の噛む機能が正しく改善されます。
慣れるまでは、多少違和感を覚えることもありますが、その期間を過ぎれば自然の歯と同等の機能を得られます。
人が物を噛むときの力は想像以上に大きく、一般的な治療の場合、内容によっては長持ちしないことがあります。しかし、丈夫なインプラント(人工歯根)は、天然歯の歯根と同様に機能し、歯冠の色や形も最新の歯科技術によって、自分の歯と同じように作ることが可能です。

当院で実施するメタルフリー治療の一環として、インプラント治療においても、金属を使用しない素材のインプラントを使用しています。
当院で使用するのはメタルフリーの「ジルコニアインプラント」。骨に埋め込む人工歯根をジルコニア製にすることで、身体に優しいインプラントを実現します。さらに、ジルコニアは非常に生体親和性が高いうえに、汚れもつきにくい素材であるため、インプラント歯周炎になりにくいことが利点です。
Point 01

一般的にはあまり知られていませんが、ジルコニアは銀歯・金歯の代わりとして、過去20年以上もの間、世界中で使われてきた素材です。ジルコニアは他のどの歯科材料よりも歯肉との親和性が高いという特性があり、しっかりと歯肉とインプラントが付着してくれる点が、世界中で選ばれる理由です。
このジルコニアの特性から、ジルコニアインプラントと歯ぐきの間に隙間が開きにくくぴったり付着するので、インプラントの周囲にプラークが付着するのを抑えることができます。インプラントは虫歯にはなりませんが、プラークの付着によってインプラント周囲炎になるリスクがあります。ジルコニアインプラントは金属アレルギーの心配がないことに加え、汚れが付きにくい特性から、インプラント周囲炎を起こしにくく、お口の健康に優しいインプラントであると言えます。
Point 02

チタン製のインプラントは、金属で暗い色をしているので、上に白い被せ物をしても、金属の色が透けてしまい、見た目に自然歯のような透明感が少ないのがデメリットの一つです。その点ジルコニアインプラントは、土台がジルコニアのため白い色をしています。上にかぶせるセラミック冠などから透けても透明感が損なわれず、自然で美しいインプラント治療を可能にします。
また、ジルコニアは金属に劣らない非常に高い強度を持つだけではなく、耐久性や耐熱性にも優れています。金属のような丈夫さと、セラミックのような自然さや美しさを兼ね備えた、インプラント治療にぴったりの素材であると言えます。
Merit
Demerit
| インプラント | 入れ歯 | ブリッジ | |
|---|---|---|---|
| 概要 | 顎の骨に人工の歯の根を埋めて、 それを土台にして歯をつくる |
残っている歯に固定して使う 部分入れ歯と、歯が全て失われた場合に 使用される総入れ歯がある |
失った歯の両隣の歯を削り土台とし、 一連のつながった歯を架ける |
| 噛み応え | ◎ | ○ | ○ |
| 周囲の歯への影響 | ◎ | △ | × |
| 見た目 | ◎ | × | × |
| 費用 | 自費診療 | 自費診療 | 自費診療 |
顎の骨に人工歯根を埋め込み、骨としっかり結合させることで、天然歯に近い噛み心地を再現できます。
入れ歯のように外れる心配がなく、硬い食べ物も気兼ねなく楽しめるのが特徴です。
人工歯の部分にはセラミックやジルコニアといった審美性の高い素材を使用します。
天然歯に近い透明感と光沢があり、周囲の歯と色調を合わせられるため、見た目の違和感がほとんどありません。
ブリッジ治療では、失った歯の両隣を削って土台にする必要があります。部分入れ歯も、バネを掛ける歯に負荷をかけ続けてしまうのです。
インプラントは欠損した部位にのみ人工歯根を埋入するため、周囲の健康な歯を傷つけません。
歯を失うと、その部分の顎骨には噛む力が伝わらなくなります。刺激を受けなくなった骨は徐々に吸収され、痩せていく傾向があります。
インプラントは顎骨に埋め込んだ人工歯根を通じて、天然歯と同じメカニズムで骨が刺激を受け続けるため、吸収の進行を抑えやすくなるのです。

インプラントは、「上部構造(人工歯)」「アバットメント(支台)」「フィクスチャー(人工歯根)」の3つのパーツで構成されています。
これらはすべて、患者様それぞれのお口の状態に適切なものを選定します。
アバットメントの上に取り付ける、口腔内で見える歯の部分です。咀嚼のたびに食べ物と接触するため強度が必要であり、口を開けたとき目に入るため審美性も問われます。
素材はレジン、セラミック、ジルコニアがあり、噛み合わせやご希望に応じて選びます。ジルコニアセラミッククラウンは内側をジルコニア、表面をセラミックで仕上げた二層構造で、耐久性と自然な見た目を両立しています。
フィクスチャーと上部構造をつなぐ連結部品です。フィクスチャーにネジで固定し、その上に上部構造を被せてインプラントは完成します。
形状や角度は豊富にあり、歯ぐきの厚みや埋入角度に合わせて選びます。
前歯部では歯ぐきから透けにくいジルコニア製を採用する場合もあります。
顎骨に埋め込む土台で、インプラント治療の要です。素材には骨との結合性に優れたチタンが使われます。
長さや太さは埋入部位の骨量・密度に応じて選定します。前歯部と臼歯部では求められる条件が異なるため、部位ごとに適した設計が必要です。
骨量が不足している場合は骨造成を先に行います。

インプラント治療は誰にでもすぐに行える治療ではありません。
歯周病による感染などがある場合、インプラント治療の前に歯周病の検査と治療をしっかりと行ってくれる歯科医院を選ぶことが重要です。
当院では、インプラント治療前に患者様としっかりお話をして、歯周病・虫歯があれば、そこの治療を行ってから、万全の状態でインプラント治療を行います。

CT撮影(断層撮影)はからだを輪切りの状態で撮影し、見ることが出来るようにする装置です。
断層画像からは顎の骨の状態や深さ、厚さ、位置などを正確に確認することが出来ます。

診断結果をもとに、コンピュータを使って画面を見ながら一人ひとりの状態に合った治療方法やそのためにかかる費用をご説明します。
治療に関しては、患者様にも現在の状態や治療計画をよく理解していただき、ご納得いただいてから治療を進めて行きますので、ご質問などがございましたら何でもお聞きください。

インプラント埋入前に血液検査を行い、金属アレルギーやチタンに対する不耐性の有無を確認します。これにより、安全かつ適切なインプラント治療計画を立てることが可能です。

インプラント治療は麻酔をしますので、痛みはありません。麻酔が切れた後に軽い痛みを感じることはありますが、早い段階で痛みはひいていきます。 どうしても痛む場合は痛み止めをお出ししております。
術後2~3日ほど、少し腫れることがありますが、自然におさまりますので、仕事や学校を休む必要はありません。

インプラントは歯周病に感染すると抜けてしまいますので、術後は定期的なメインテナンスで歯垢(プラーク)を落とし、口腔内を清潔に保つことが重要です。
一般的には、3ヶ月に1回程度の間隔でメインテナンスを行います。メインテナンスはクリーニングですので、痛みはありません。また、毎日の歯みがきなど日々のメインテナンスを怠ると、永久的なインプラントの寿命を短くさせてしまうことになりますので、しっかりと予防をしていきましょう。
※掲載の金額は税込の料金です。
| インプラント料金 (被せもの別) | 165,000円〜440,000円 |
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Check Point

当院ではジルコニアだけでなく、費用を抑えられるチタン製インプラントも対応しています。BICONインプラントはショートタイプでねじ式ではないため、ゆるむリスクが少なく安全です。金属アレルギーの可能性もあるため、治療前に血液検査で確認し、安全が確認できれば安心して使用できます。